美育文化ポケット 第5号 発刊しました【在庫なし】

第5号 2015 Spring


目次


子供の姿を見合い交流する 岡田京子 1

インタビュー 2
河邉貴子さん
聖心女子大学教授

美育NAVI 訪問レポート⑤ 6
袖師保育所 島根県松江市
ナビゲーター:松岡宏明

保育のなかの造形カリキュラム⑤ 12
4・5・6月の造形カリキュラム
槇英子+馬場千晶

実践ポケット【幼稚園】 18
日々の遊びの中で
おばけだいすき!
橘田絵理

実践ポケット【保育園】 20
子どもの感性を育む造形活動
石川康代

実践ポケット【小学校】 22
イロ・いっぱい!
カラフルスティック
中條範子

実践ポケット【小学校】 24
すぺしゃるなえのぐ
鈴木陽子

実践ポケット【特別支援】 26
作品展を開こう 木村千里

こどもの絵を聴く【幼児の部】 28
花原幹夫

こどもの絵を聴く【小学生の部】 29
大津雅子

連載 ポケットキーワード 30
第5 回「センス・オブ・ワンダー」
水島尚喜

連載 こどもが育つ造形Q&A 31
Q:活動中の教師の「立ち位置」とその意味について教えて下さい。
西村德行

連載 材料・用具のはなし 32
第5 回 絵の具
森泉彩子

 

pocket interview
聖心女子大学教授 河邉貴子さん

私はもともと子どもの遊びの研究をしていたわけではなく、大学院までは子どもの運動発達、ジャンルで言うと「運動心理学」の研究をしていました。

これは論文を書くにあたって、遊んでいる子どもを一人ずつ、研究室のようなところに連れてきて、そこで言葉をかけて活動の様子を観察して、どんな言葉がどのような運動を促すのかということを研究したものでした。その後、大学院を出て保育者になりましたが、そのとき、このようなスタイルの研究は、あまり意味がなかったことに気づき、愕然としました(笑)。日常からまったく離れた場所で子どもを遊ばせることに無理があったということです。

…続きは本誌で


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