こどもに寄り添う造形教育誌『美育文化ポケット』が贈る学びの集い、ポケミ。
保育教育に携わるみなさまとポケットが、こどもの未来を造形から考えます。
2025夏の会は、苫野一徳先生(哲学者・教育学者)をはじめ、気鋭のゲスト陣が登壇!
大きく変わり始めた日本の教育、そして、アートの可能性を探る、熱い一日。
先生!この機会は逃せません!
▪日 時 2025/7/5(土)12:30-17:00
▪会 場
龍谷大学・深草キャンパス
22号館101教室
▪定 員 会場 100名 ・ zoom 200名
*状況により、会場参加をzoom参加に変更させていただくことがあります。
▪参加証・zoom URL
お申込みとチケット代ご入金の確認後、イベント開始1週間前までにPeatixからメールいたします。
▪参加費
*1)ポケット購読者 500円
*2) 〃 未購読者2,500円
*当日になっての不参加は返金ができません。
*1)美育文化ポケット購読者 500円
ただいま年間購読中で 購読期間が46号(2025.6月号)以降に終了する方です。
団体で1部ご購読の場合、1名が購読者、他の方は未購読者としてお申込みください。
*2)美育文化ポケット未購読者 2500円
年間購読していない方、または、
45号(2025.3月号)までに年間購読が終了している方です。
参加料に年間購読料2,240円を含み、
『美育文化ポケット』2025.9月発行47号~2026.6月発行50号:各号1冊・計4冊をお届けします。
当日タイムスケジュール
◆ 受 付 11:30―
・ご来場|参加証メールご持参で会場へお越しください。
・zoomの方|zoomへアクセスし、視聴状態をご確認ください。
1. オープニング 12:30―
羽溪 了(龍谷大学短期大学部)
2. 講 演 12:45―
150年ぶりに変わり始めた!日本の教育
苫野 一徳 先生
(哲学者・教育学者/熊本大学大学院)
3. 実践発表 14:10―
アトリエリスタとして過ごす中で
三浦 諒 先生
(えじり保育園)
自由の実感が生み出す、
子どもが自己実現を楽しむ図工の授業
橋田 朋憲 先生
(八王子市立船田小学校)
4. 座談 15:35―
登壇者・ポケット編集委員の意見交換。
ご来場のみなさま、zoom参加のみなさま、
ご意見ご質問、大歓迎です!
大橋 功(和歌山信愛大学)
槇 英子(淑徳大学)
馬場千晶(昭和学院短期大学)
秋山道弘(芦屋市立打出浜小学校)
5. まとめ・あいさつ 16:50―17:00
羽溪 了・大橋 功
*プログラムは、変更になる場合もございます。
*お申込フォームへの記述内容は当協会が厳格に管理いたします。
主 催 美育文化ポケット編集委員会(公益財団法人 美育文化協会)
協 力 龍谷大学
協 賛 ぺんてる株式会社
登壇者プロフィール(敬称略)
苫野 一徳 ( とまの いっとく )
哲学者・教育学者
熊本大学大学院教育学研究科 准教授
早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。
経済産業省「産業構造審議会」委員、熊本市教育委員のほか、全国の多くの自治体・学校等のアドバイザーを歴任。
著書多数。
どのような教育が「よい」教育か/講談社、勉強するのは何のため?/日本評論社、教育の力/講談社、
「自由」はいかに可能か/NHK出版、子どもの頃から哲学者/大和書房、「学校」をつくり直す/河出書房新社、
愛/講談社、NHK100分de名著 苫野一徳特別授業 ルソー「社会契約論」/NHK出版、学問としての教育学/日本評論社、
『エミール』を読む/岩波書店、親子で哲学対話/大和書房、など。
三浦 諒 ( みうら りょう )
えじり保育園アトリエリスタ
1988年生まれ 埼玉県出身
静岡の東海大学海洋学部で海の生き物を学ぶ。在学中に祖父が死に、それを契機に保育の道に向かう。
東海大学短期大学部児童教育学科に入学し、当時講師をしていた現園長の井出孝太郎と出会う。
その縁で、えじり保育園に就職。5年間、担任を受け持つ。
その後アトリエに常駐するアトリエリスタとして日々活動している。
趣味は釣り。趣味を極めるがあまり、伊豆にある釣りブランドのアンバサダーとしても活動し、
自宅では釣具を木で作ったりしている。
生き物や、ものつくりは幼少期の頃から好きで、これらの嗜好は死んだ祖父の影響。
この生き様がアトリエの考え方を生み出し、環境に大きく現れている。
橋田 朋憲 ( はしだ とものり )
東京都八王子市立船田小学校図工専科教諭
東京学芸大学卒
30歳までバンド活動。
夢破れ、浮浪中に行った展覧会で見た、子供と教師の自由な姿と作品に感動し、
学級担任を経て図工専科に。
指導教諭5年目。
・多摩図画工作教育研究会運営委員長
・R6日本文教出版図画工作科教科書著作者
これまでの実施内容▼