『世界児童画展』とは

『世界児童画展』とは
▲国際児童画館にご入場される皇太子殿下・妃殿下(1970年) 第1回 世界児童画展

1970年(昭和45年)に大阪で万国博覧会が開催されました。会場内の世界児童画展ブースに現在の上皇上皇后両陛下にご臨席いただいたことを機に第一回世界児童画展がスタート致しました。

毎年国内からは約5万点、海外からは40を越える国と地域から約5万点(日本人学校含む)、合計で約10万点余りの児童(3歳~15歳)の絵画作品が応募されております。

国内、海外ともに一次審査会、最終審査会を経て1月中旬までに各賞が決定し3月末に東京国立博物館・平成館にて全国各地の特別賞受賞者(56名)および海外は各国大使にご出席をいただき表彰式を開催しています。

毎年4月より翌年3月迄の1年間を通して全国各地区で地区巡回展を開催しています。これは全国から応募された児童の入選以上の作品を展示して入賞の喜びを皆で共有するとともに絵を描く活動の地域活性化の為でございます。

第46回展からは、世界児童画展応募作品を対象とした「額装サービス」事業を始めています。「一家に一枚こどもの絵を飾ろう」というスローガンのもと広く家庭へ、また社会への自然な美術啓蒙推進を目指して日々努力を続けております。公益財団法人美育文化協会は世界児童画展に集まってくるこどもの絵を通して、感性豊かなこどもの成長と美術と親しむ豊かな社会づくりに微力ながら貢献してゆきたいと考えております。


『世界児童画展』は多くのご支援を頂き運営しております。
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